FZ2で公園の水鳥とイベント撮影

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<野生の王国>

 私は動物を撮る趣味はないのですが、このカメラは動物を被写体にするのは得意技のようです。
動きが激しいヤツは私には難しいですが、水鳥のような穏やかなものは曇りの日でもキレイに撮影
することができました。
 水鳥の撮影は近所の公園で行いました。超望遠のおかげで、近所の小さな池が「野生の王国」に
なってしまうのが楽しい。これなら動物園へ行こう!ってな気持ちにさせられるものです。


<大砲を積んだ2ストロークピーキーエンジン>

 遠く物を引き寄せる能力、これがこのカメラの最大の美点です。CCDが小さいため階調の幅が狭く、
コントラストがきつい、いわゆる「ピーキー」で扱いにくい部分がありますが、超望遠能力を安く小さく
実現する引き替えとしては納得できるレベルのものです。
 ただ、頻繁に露出補正する必要がある割には操作性が悪い!MZ3のようにワンクションで補正できる
ようにすべきなんです。その他の撮影パラメーターも優先順位や整理が乱雑、せめてSANYO並にして
欲しかったと思うのは私だけではありますまい。


<イベントにこそ望遠>

 動物ばかりではありません。娘の学校行事やら、村まつりやら、被写体に異常接近を試みれば物を
投げつけられる可能性のある場面は多々あります。
 そんな「標的が明確な対象」であるほど、このカメラは燃えます。もっとも盗撮的使用は道義的責任を
追求されるので好ましくありません。
 このお祭り太鼓、なかなかキマッているような気がいたします。通行人を黙って撮るのは肖像権の問題が
ありますが、イベント参加者であれば広報的意味合いからも良しとされるのではないでしょうか。


<パラパラ漫画風ホームビデオカメラ>

 12倍ズームは動画にも威力を発揮します。10fpsというスペックを見たとき、こんなもので役に
立つのか?と思ったものですが、録ってみると逆にパラパラ漫画調のそれは割り切りがあって面白い。
画質自体もMZ3のQVGAサイズよりはシャープにさえ感じるのです。(もちろんVGA30fpsには
足元にも及びませんけれど)何よりメリットはデータ容量を食わないもんで、256MBのSDカード入れとけば
20分くらい録れてしまうんです。望遠ズームと気軽に長時間録れることから、FZ2は私にとって
ホームビデオカメラ代わりの地位を獲得しました。
(望遠ビデオ動画1 泳ぐ水鳥)
(望遠ビデオ動画2 あばれ太鼓)